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自然と都市機能の融合・守谷市

守谷市は、茨城県の南端に位置している人口約7万人の街です。東は取手市、西は常総市、北はつくばみらい市に隣接し、南は利根川を挟んで千葉県野田市と柏市に接しています。

 

東京都心部から40km圏内に位置し、2005年のつくばエクスプレス開通により都心と32分で結ばれ、茨城県の玄関口として発展しています。また、常磐自動車道で、守谷市から約1kmの距離に谷和原インターチェンジがあり、車でもアクセスしやすいです。

 

近年では、「2022年版住みよさランキング」で全国812都市のうち総合32位にランクインし、東京のベットタウンとして人気があります。

 

 

守谷市の歴史

守谷の地名の由来は、2つあると言われています。

１つ目は、日本武尊が東征のときにこの地を通り、森林が果てしなく広がっているのを見て「森なる哉」といわれました。これを音読し「森哉」となったと言われています。

２つ目は、平将門がこの地に城を築いたとき、丘高く谷深くして守るに易き地ということから、「守谷」となったという説があります。

 

明治4年廃藩置県施行後、印旛、千葉県の管轄下となり、明治8年茨城県の管轄下に編成され、明治22年の町村制施行を受けて、現在の守谷市を構成する旧守谷町・高野村・大野村・大井沢村の1町3か村が発足しました。

 

大正2年11月1日に常総鉄道が開通。水運に変わり運輸交通の柱となり、文化・経済面での発展をもたらしました。

そして、昭和30年3月1日、当時の守谷町・高野村・大野村・大井沢村の1町3か村が合併して「守谷町」が誕生しました。

住みたい街・守谷市

守谷市は、近年東京のベットタウンとして注目されています。

 

１つ目は、「住環境」についてです。

秋葉原駅までつくばエクスプレス（TX）で最短32分、下水道普及率100パーセント（農業集落排水事業も含む）、市内には大小さまざまな公園が118か所、などの特徴があり、鉄道、道路などのインフラが充実しています。そして、首都圏への通勤、通学も快適です。

 

２つ目は、「子育て」についてです。

子育て情報サイト「もりや子育てナビ」で妊娠週数・年齢に応じた情報を配信したり、

保幼小中高一貫教育があったり、全小学校に児童クラブ完備していたり。

毎日いろいろな場所で子育て講座やイベント、親子の交流の場を開催しています。

 

３つ目は、「自然」についてです。

約2.5㎞の「守谷野鳥の森散策路」と、約1.5㎞の「鳥のみち」があり、2つの散策路は接続し、水際と湿原、雑木林を中心とした、変化に富んだハイキングコースとなっています。

また、アヤメやハナショウブ等が約43,000株咲き誇る「四季の里公園」で季節を感じることもできます。

守谷市のごみ処理ルール

守谷市では、可燃ごみと不燃ごみは指定の袋に入れて、決められた収集場所に出します。

 

粗大ごみは予約制で、粗大ごみ1点１点に粗大ごみ収集運搬シールを貼り、家の出入り口等の場所に出して処分を依頼します。

 

守谷市では、5Rを掲げ、「水と緑のパワースポット　もりや　～持続・創造・進化するまち～」を目指し、ごみの減量化、さまざまな資源化への取り組み、意識の向上と実践を行っています。

そのため、ペットボトルや空き缶は資源物専用の指定袋に入れ、処分します。

また、空き瓶は色ごとに分別し、指定のコンテナに入れて処分します。

 

直接「常総環境センター」に持ち込むこともでき、10キログラム未満まで143円（税抜き）、10キログラム以上以後10キログラム毎に143円（税抜き）の料金が発生します。

 

守谷市の対応エリア

赤法花 | 板戸井 | 大柏 | 大木 | 大山新田 | 乙子 | 久保ケ丘 | けやき台 | 高野 | 御所ケ丘 | 小山 | 鈴塚 | 立沢 | 中央 | 同地 | 野木崎 | ひがし野 | 本町 | 松ケ丘 | 松並 | 松並青葉 | 松前台 | みずき野 | 美園 | 緑 | 薬師台 | 百合ケ丘