わかってはいるけれど、なかなか重い腰が上がらないお家の片付け。
何を始めるにも気持ちづくりが大切です。
手始めに自らの理想のくらしを描いてみると楽しくなってやる気が湧いてきます。
生活の理想を描けば、その実現のために、どのような片付けが必要か見えて、具体的な対策に行動を移すことができます。

「整理」「収納」「掃除」の3つの作業で、部屋はキレイになります。
しかし、３つを一気にやろうとすると手間と時間がかかって大変。
まずは片付けの第一歩「整理」から。
慌てずに、引き出し一つや洗面所などの小さなスペースからコツコツ手を付け、
「きれいになっていっている」という喜びを感じて整理していきましょう。

片付けに着手すると、物を減らす決断に迫られます。
その決断力を揺るがすのが「もったいない」「とりあえず」「いつか使うかも」という感情。わかります。
でも、物は使われていないことが本当に「もったいない」自分が「使っていない・着ていない・気に入ってない」という物は、今までの感謝を込めてリサイクルや処分をする事がオススメです。

6月、梅雨時期の家ごもりの長い時間。
片付けのきっかけ作りの1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。